高野山・熊野を愛する百人の会

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メンバー紹介

歌手

ミネハハさん

Profile

ネイティヴアメリカンの言葉でMINEは水、HAHAは微笑みの意味を持つ。フェリス女子短期大学声楽卒業。在学中ディスコで歌っているところスカウトされ、18歳の若さでスタジオミュージシャンの仕事を開始。「彼女が歌えば商品が売れる!」とCMサウンドロゴの依頼が殺到する。
アフリカの3ヶ月間の一人旅で人生の価値観を大きく変え、一人一人の心に届くソロシンガーMINEHAHAとして自分の歌を唄いたい、と決意する。1994年「MINEHAHA」としてソロデビュー。全国各地のファン主催で年間70〜80本を超えるコンサートを行う。

大自然の息吹、そのものが 神

初めて和歌山を訪れた時、自然の豊かさに圧倒されました。
 山の緑の深さ、エネルギーの強さ。力強い森林がうごめいています。緑の濃さは山盛りのブロッコリーのようです。
 和歌山の自然はいつ見ても畏れを感じます。和歌山に神域や霊場が多いのも頷けます。
 私は本当の神は自然そのものだと思います。湧き出る大地の生命力。豊かな木々の緑に触れていると、誰もが神聖な気持ちになりませんか。
 そもそも宗教とは教わるものではなく、『心で感じること』そのものが信仰につながるのではないでしょうか。自然への敬意と感謝を忘れず生きていくことが、人間本来の姿だと思います。
 山々の尾根には龍が棲んでいます。歴史も先人もそして未来も、和歌山のすべてが龍神の背中に乗っています。
 地にしっかり根付いた堅実さ、何事にも動じない平常心。それらの県民性は、豊かな自然が育んだものなのでしょう。
 ミネハハも龍神の背中に乗り、日本の心を未来へ伝えていきます。

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